それぞれの想いで 同じ唄を愛した
この曲には当時の色々を閉じ込めてたなって思う。
懐かしむようにも聴いていたし、約束のようにも思っていて、そう信じたかったから大切にしてた。
中身が大きすぎて聴けなくなってしまった時期もあった。
実際に開けてみたら、なんだそんなものか。って抱え切れるくらいのものだった。中を覗く勇気がなかっただけだった。
中身が大きいと信じ込みたかったのかもしれない。
何やってたんだろうとも思ったけど、自分にとって大切だったんだから仕方がない。
いつかいい思い出だって言える日が来るのかもしれない。